Konoハウス

ご覧いただきありがとうございます。現役大学生のKONOです。帰国子女、IT系、旅、食べ物など様々なジャンルでブログを更新しています!

第2章【偽物発見?!?!】中国にてラーメンの一蘭のパクリ蘭池 (らんち) を発見、実食してみた

 

 

 

 

こんにちは、KONOです!

 

半年ぶりに中国の家に帰ると一蘭のパクリである蘭池(らんち)を発見しました。
好奇心をくすぐられ入店、注文、実食してみました!!

 

👇👇👇Part. 1 を見てない方はこちらからどうぞ👇👇👇

 

www.konohouse.com

 

早速注文してみました!

でも、注文の仕方が分からない.....

 

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あれ、携帯でお支払いしてる人が前に...??

 

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キャッシュレス化が急速に進む中国、さすがです、成長が早い!
中国は新しいこと、どんどん取り入れるイメージがあります。
QRコードでメニューを見て、Wechat PayかAlipayで支払いできるみたいです。

 

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QRコードを読み取るとこんな感じになります!!!

とりあえず現金が使えるのか気になったため、店員さんを呼んで注文、現金での支払いをしてみました。

 

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このボタンの場所、形、までもが一蘭そっくりです笑

 

 

 

まさかの音が一蘭と同じでした!再現度が高すぎます!

 

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注文用紙をもらい、記入。注文用紙もどことなく一蘭にそっくりです!
今回は初めてなので天然とんこつラーメンにしました!

注文内容です。

味 : 濃いめ
油 : 多め
にんにく : 多め
ねぎ : 青ねぎ
きくらげ : 有り
チャーシュー : 有り
辛さ : 3辛
麺 : 細麺
麺の硬さ : 硬め

注文と同時にお金を払います。
値段は32元で約520円です。(2018年9月1日現在のレートで換算)

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ついに、ラーメンが出てきました!!!

見た目は...うーん...
日本の一蘭に何回を行っているのですごく雑というか安っぽく見えました。
でも520円にしては見た目は本物に近いと思います。

 

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麺は細麺を注文したのですが、これは細麺ではないですよね?
普通のちぢれ麺でした。笑

そして麺の硬さを硬めで注文しましたが、柔らかかったです。

 

スープは薄かったものの、苦にはならずさっぱりしていて美味しかったです。本家、一蘭とは比べ物になりませんが...
スープ単体で飲むと一蘭に似ていました。

1杯のみでは足りず、現金ではなくWechat Payを使って替え玉を注文しました。

 

一蘭のように、記入用紙がなかったためボタンで店員さんを呼び替え玉をWechat Payでとお願いしました。

 

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すると、QRコードがついた紙を渡されました。
WechatのアプリからこのQRコードを読み取り、値段を打ち込み支払いボタンを押すとすぐに支払い完了です。キャッシュレス便利すぎ、日本でもLINEやAmazonがQRコード決済を開始していますが、使えるところが限られているのでその面ではシェア自転車、屋台、路上で歌っている人にもQRコードでのお支払い、送金ができる中国の方が頭1つ、2つ抜けています。

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注文した替え玉がきました!!!!!

 

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はい、普通のちぢれ麺でした笑

替え玉にはラーメンのタレがかかっておらず、スープの中に入れて食べると豚骨の味が薄くなりすぎていて、麺を生で食べているような味になってしまいました.......

正直に替え玉はオススメできません。

 

替え玉も完食しました。

ここで一蘭でスープを飲み干した人が見ることのできる
『この一滴が、最高の喜びです』
の文字があるのか気になり、飲み干してみることに!!

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ありました!!!!
ここまで一蘭を真似する蘭池恐るべし笑

 

結論

私の家のある中国の町では、ここだ!と思えるラーメン屋がなかったのに対して、蘭池は個人的には満足でまた来てもいいなと思えるぐらいでした。
520円なら許せるかな?
でもやっぱり、本物の一蘭のラーメンには勝てないな笑