【めんたいぴりり】映画 博多中洲 味の明太子ふくやの物語
こんにちは!
最近運動不足だったのでジムに通い始めたKonoです。筋肉マッチョになります。笑
さて今日はタイトルにもある通り、私が最近視聴したドラマや映画の中で最も印象に残っている『めんたいぴりり』を紹介していこうと思います。
めんたいぴりりとは
『めんたいぴりり』は、西日本開局55周年を記念して2013年8月に連続ドラマ形式で放送されたテレビドラマです。
当初、福岡の西日本テレビにて平日の15分間のみ放送されていました。しかし、高視聴率を記録し全国放送 + 再放送が決定しました。
ここまででも成功と言えますが止まりません。笑
2015年には続編である『めんたいぴりり2』の放送、博多座にて舞台化。
2019年1月19日より『映画 めんたいぴりり』が全国ロードショー開始。
また2019年3月30日〜4月21日余地(予約は2月20日より開始)『めんたいぴりり〜博多座版〜 未来永劫編』が4年ぶりに博多座にて舞台化されます。
さらに2019年9月には東京の明治座でも上映が予定されていますよ!
またこちらが映画のホームページとなっています。
こちらがふくやのホームページです。
Twitterアカウント
映画・めんたいぴりり (@menpiri_movie) | Twitter
映画予告動画です
「映画 めんたいぴりり」全国ロードショー予告編90秒 - YouTube
あらすじ
昭和30年代、戦後最大の引揚港でもあった福岡は戦争の傷跡を残したまま、復興を遂げようとしていた。 主人公である海野俊之は韓国の釜山で過ごし、戦後の焼け跡となっていた福岡の中洲に一角に小さな食料品店「ふくのや」を立上げ、妻の千代子と営んでいました。博多の祭り(博多祇園山笠)に情熱を燃やし盛り上げ、また韓国の釜山で生まれ育った俊之の思い出のお惣菜の味である「明卵漬 (ミョンランジョ)」をヒントに「めんたいこ」作りに没頭していきます。 しかし、寝る間も惜しみ日々味の改良を重ねていましたが、なかなか納得できる味に近づかず苦悩の毎日でした。その中で様々な人々と共に福岡の代表的な惣菜として知られることになった「辛子明太子」が出来上がるまでを「笑い」と「涙」を交えながら描いている映画となっています。
キャスト
「映画 めんたいぴりり」の出演者、キャストを紹介していきます。
海野俊之:博多華丸
千代子:富田靖子
松尾:斉藤優(パラシュート部隊)
八重山:瀬口寛之
笹嶋:福場俊策
ミチエ:井上佳子
海野健一:山時聡真
海野勝:増永成遥
英子:豊嶋花
でん妻:酒匂美代子
でんさん:ゴリけん
スケトウダラ:博多大吉(友情出演)
出演者のほとんどが福岡県出身の俳優さん、女優さんや芸人さんで構成されているのがわかります!!!
そして何より豪華ですよね笑
最後に
私は2019年の1月に映画館にて『めんたいぴりり』を見ました。
普段何気なく口にしている、明太子。
そこには戦後の傷跡も残っている中で、人知れず努力されて今の明太子があると思うと胸が熱くなるものがありますよね。
まず映画が始まって私が感じたことは....
「これ、全部博多弁じゃん」
という点でした。笑
今現在は九州に住んでいますが、元々九州出身でない私でも博多弁のセリフを理解することができ、非常に楽しむことができました。
いてもたってもいられず、映画を見たその日に明太子を食べました笑
また、店主の海野俊之さんの「うまか明太子ば作って、みんなば幸せにしたかとです」というセリフの通り、お人好し病の上にのぼせもん病の人への優しさがこそ、この映画の最大の魅了だと私は感じました。
『めんたいぴりり』の主題歌である風味堂さんの「夢を抱きし者たちへ」がぴったりとマッチングしており、私自身今でも毎日のように聞いていますよ笑
時間の都合が合えば、博多座や明治座での舞台公演もぜひ見にいきたいと考えています!
あ、ちなみに私が見た映画館では明太子味のポップコーンも売っていましたよ〜!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!!